強引なセールスや、あいまいな説明。
言動が生理的にムリなど、理由は様々ありますが、保険担当者が嫌いな人は結構多いですよね。
我慢せずチェンジしましょう!
保険担当者が嫌いだからと言って、あなたが損をする必要はありません。
保険担当者が嫌いな人の為に、この記事では以下の対処法を解説しています。
- 担当変更を依頼する
- 中立的なFPに相談する
- はっきりと断る
ムダな保険で損をしない為に必要なことや、おすすめのFPサービスについても紹介していくので参考にしてみてください。
保険担当者が嫌いな人の対処法3選
保険担当者が嫌いな人は、我慢をする必要はありません。
誰でもできる対処法を3つ紹介するので、すぐに実践してみましょう。
①担当者の変更を依頼する
シンプルに担当者の変更を依頼しましょう。
ちょっと言いづらいかも
担当者の変更は本人ではなく、代理店やコールセンターにお願いするのがおススメです。
ただ単に担当者を変えてくれと言うのではなく
担当者とどうしても相性が合わない。残念だけどこのままでは解約も検討しなくてはならない。担当の変更を検討してもらえないか。
継続の意思を伝えつつ解約をチラつかせることで、担当変更を前向きに考えてくれるでしょう。
②中立的なFPに相談する
生命保険は保険会社以外からも加入することができます。
特定の保険会社に属さないFPなら、幅広い商品からあなたに最適な保険を探し出してくれます。
私も保険選びはFPに丸投げ。
FPにお願いする最大のメリットは時短。オンライン相談を活用すれば会う必要もなく、待ってるだけで最適な保険をピックアップしてくれます。
相談から申込みまでオンラインで完結することもできるので、担当者に会うのが面倒くさいという人におススメです。
私が保険の見直し相談から申込みまでお願いした
当サイトおすすめNo1のマネーコーチについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
③はっきりと断る
面談やセールスなど、必要のないものははっきりと断りましょう。
しつこい電話セールスや、突然の自宅訪問などは保険業法などで規制がされている為、はっきり断る事が大切です。
嫌いな保険担当者からのセールス撃退法
嫌いな保険担当者とはいえ、ケンカをする必要はありません。
スマートかつ、はっきりと断りましょう。
ケース別に、3つの断り文句を紹介します。
連絡をしてきて欲しくない場合
今は保険を見直す予定がない場合、連絡されてもうっとうしいですよね。
そんな時はまず、今は保険を見直す予定がないとはっきり伝えてみましょう。
- 健康診断で再検査の項目が出た
- 近いうちに手術を控えている
- 資産運用はNISAとiDeCoで十分
健康診断の結果や手術を控えていると、保険の加入ができない可能性もあり担当者は見込みなしと諦めてくれる可能性が高まります。
提案された保険に加入したくない場合
一応話は聞いたものの、やっぱり必要ないと感じた場合。
「比較検討していた別の商品を申し込んだ」と伝えましょう。
相談に乗ってくれた感謝の気持ちを添えて丁寧に断れば、相手も諦めてくれるでしょう。
とにかく担当者が嫌いな場合の最終手段
人と人なので相性ってありますよね。
何を言ってもダメ。とにかく嫌い。
これを機会に保険の見直ししてみましょう。
保険担当者が嫌いでも定期的な見直しは必要
保険担当者が嫌いでも、1度入った保険をそのままにしておくのは危険です。
定期的な見直しが必要な理由をみていきましょう。
必要な保険は年齢や家庭状況によって変わる
あなたに必要な保険は、その時のライフスタイルや家族の状況によって変わります。
子どもの有無や、夫婦の働き方など家庭の状況に合わせて見直すことで、無駄な保険料の支払いを抑えることができます。
子どもが産まれたばかりのあなたと、子育てが終わったあなた。必要な保険は間違いなく違いますよね。
10万円以上ムダな保険料を払っている人も…
新しい保険商品が開発され続けている
保険会社も新たな契約をもらう為に、新商品の開発に力を入れています。
タバコを吸わなければ安くなる保険や、健康診断で問題がなければ割引になる保険などは数年前には無い商品です。
健康状態に自信がある人は、この機会に見直すことおススメします。
優秀な保険担当者の見分け方
あなたの担当者が優秀なのか、それとも信頼できない人なのか。
優秀な担当者の特徴と見分け方を解説します。
保険以外にも幅広い金融知識がある
あなたに合った最適な保険を考える際には、ライフプランや資産の状況などを総合的に踏まえて判断する必要があります。
保険の商品に詳しいだけでなく、NISAやiDeCoなど保険以外の分野にも詳しい担当者は優秀と言えるでしょう。
保険は安心。NISAや投資信託は危険。こんな担当者は信用できません!
要望をよく聞き理解してくれる
あなたの状況や要望に耳を傾け、本当に必要な保険は何かをしっかり把握し、最適なプランを考えてくれる担当者も優秀といえます。
例えば子どもの進学希望や、夫婦の働き方などによっても必要な保険は変わります。
いきなり商品の提案をするのではなく、まずあなたの希望や生活スタイルを聞いて、必要な保険を提案してくれる担当者は信頼できます。
説明がわかりやすい
保険って難しい言葉が多く、商品も複雑です。
専門用語を避け、相手に合わせて分かりやすい言葉で丁寧に説明できる担当者は多くありません。
こんな質問が出たら要注意
「毎月いくらまで払えますか?」
保険料を月にいくらまで払えるか聞いてきたら要注意です。
本当にあなたに必要な保険ではなく、予算内で収まって売れる保険を勧めてくる可能性大。
ほ〇けんの窓口でこの質問されました。
FPやMDRTなどの資格は参考程度に
資格や肩書は参考程度にしましょう。
FPは誰でもとれる簡単な資格
FP3級は保険に詳しくない人でも、1か月あればとれてしまう簡単な資格です。
FPの皮をかぶった保険セールスマンに騙されず、その人の金融知識を見極めましょう。
MDRTは優秀なセールスマンの証
たまにMDRTを名乗る保険担当者がいます。
MDRT(Million Dollar Round Table)とは、世界中の生命保険や金融サービスの専門家が集まったグローバル組織です。
なんか凄そう!
MDRTは保険をたくさん売った優秀なセールスマンが入会できる組織。
保険をたくさん売っている人が優秀なプランナーとは限りませんよね。
保険担当者が嫌いな人からよくある質問
- 保険の担当者は変えられる?
-
代理店や保険会社に所属している担当者であれば変える事ができます。
一方、個人で活動しているFPの場合変更するのは難しいでしょう。
- 保険担当者はなぜ定期的に会いたがる?
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保険の見直しをすることで手数料収入が得られるからです。
- 保険担当者はどうして解約を嫌がるの?
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時期やタイミングによってペナルティがあるからです。
- 保険もクーリングオフできる?
-
保険もクーリングオフ制度の対象です。
- 人に会わずに保険契約できないの?
-
オンラインで利用できる無料のFP相談サービスがあります。
またネット保険であれば1人で契約まで完結できます。
保険担当者が嫌いな人の対処法まとめ
保険担当者が嫌いな人は我慢せずに、3つの対処法を試しましょう。
- 担当変更を依頼する
- 中立的なFPに相談する
- はっきりと断る
おすすめは中立的なFPです
特定の保険会社に属さないFPなら、特定の商品に偏らず中立的なアドバイスをしてくれます。
25回以上のFP相談を体験した私のおすすめは、
無料のFP相談は数多くあるので、相性が合わないと感じたら別のサービスを利用することもできます。
一方でFP相談については便利な反面、注意点もあります。
これまでの体験をまとめた記事があるので、こちらも参考にしてみてください。
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